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【デジタルBOOK】
この本は、**小柄(こづか)**の写真集です。小柄は刀の付属品の一つで、刀の外装に取り付けられる小刀の柄の部分を指します。
総ページ数 61
日本の金工芸術において重要な分野であり、16 世紀から18 世紀にかけて、多くの刀が製造されました。この時代は武士の時代であり、刀を装飾するためのアイデアが多く生まれました。優れた作品を作り出す金工芸術家の社会的地位は高かったのです。
例えば、このシリーズの作品を制作した後藤家の芸術家たちは、織田信長や徳川家康に雇われていました。江戸時代中期になると戦争がなくなり、小柄はより華やかになりました。多くの金や銀が使われ、美しい芸術作品となりました。大名たちは小柄を贈り物として使用し、また大名同士で小柄を大判(大きな古い日本の金貨)と交換することもありました。
当時も非常に高価な品物でした。この巻には含まれていませんが、他の巻では純金で作られた小柄も紹介される予定です。
このシリーズで紹介される小柄は90 点以上あり、16 世紀から18 世紀のものです。品質は非常に高く、多くは大名や将軍が所有していたものです。
すべては一人の個人のコレクションであり、日本では未発表の記事です。この本の紹介は初めての出版であり、研究者も知らない多くのものが含まれています。
内容は、一冊に約50 枚の写真で8 種類の小柄を紹介します。
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